氷山を舞台にしたボードゲーム!!「狂気山脈」の魅力を徹底紹介

ボードゲームではファンタジーの世界からSFの世界まで様々な場所を舞台にしたものがあります。

また、映画をそのままボードゲームの題材にしたような深い設定が魅力のものも多く多くのファンを獲得しているモノもあります。

狂気山脈は氷山を舞台とした協力型のボードゲームであり、クトゥルフ神話も絡んできます。

今回はそんな、狂気山脈の詳しいルールとその魅力について様々な角度から紹介していきます。

狂気山脈とは

狂気山脈は、3人から5人で遊ぶことができる対象年齢12歳からの協力型ボードゲームです。

氷山を舞台としており、ハワード・フィリップ・ラヴクラフトの怪奇小説「At the Mountains of Madness/狂気の山脈にて」を題材にしたボードゲームでもあります。

プレイヤーは南極探検隊のメンバーとして氷山を協力して登り、様々な困難を乗り越えなければなりません。

狂気山脈の設定は、1931年の南極です。

冒険家たちであるプレイヤーはまだ誰も踏み入れた事のない山脈に規模の大きい古代都市を見つけます。

そして、探検家たちはこの事実を研究し、世に広めるためにも学術的価値の有る遺物を持ち帰らなくてはなりません。

はたして何人のプレイヤーが無事に生還することができるのでしょうか。

狂気山脈のルールを徹底紹介

ここまでは、狂気山脈の基本的な情報について紹介しました。

では、狂気山脈とはいったいどのようなルールのボードゲームなのでしょうか。

ここからは狂気山脈の基本的なルールについて紹介します。

ルールを知ることで、ゲームをプレイしたことが無い人でもプレイしている雰囲気を味わえます。

また、どのようなゲームかを想像することもできるでしょう。

さらに、ルールを知ることで狂気山脈の魅力を知るのにも役立ちます。では、実際にルールを見ていきましょう。

狂気山脈のルールその1氷山を登り遺跡を持ちかえれば勝利

まず、狂気山脈はプレイヤー同士は味方であり、協力して山頂に登って無事に生還することを目指します。

その際に学術的価値の有る遺物を持ち帰ることも目的としています。

狂気山脈では、参加する人数によって配られる枚数は違いますが、プレイヤーそれぞれに手札が配られた状態でゲームがスタートします。

手札のカードにはそれぞれ様々な数字が書かれたカードがあります。

手札のカードには数字の他にも『物資』『道具』『武器』『書物』というジャンル分けがされており、後程紹介しますが、このジャンルと数字が重要になってきます。

狂気山脈ではボードに山脈が描かれており、いくつかのタイルを並べてゲームをスタートさせます。

狂気山脈ではプレイヤーは初めに山の一番下の段にある6つの海岸のタイルからどこに着地するのかを決めなくてはなりません。

そして、毎回自分の番に飛行機の自分たちのコマを進め、山頂を目指していきます。

狂気山脈では自分たちチームのコマを進める際にルールが一つだけあります。

それは必ず隣接した場所を移動しなければならないと言うことです。

最短ルートをたどってすぐに頂上を目指すのもアリです。

しかし、それでは学術的価値のある遺物を持ち帰る可能性は少なくなります。

なので、同じ段でも横に移動したり、時には戻ったりもしながらゲームを進めていく必要があります。

狂気山脈のルールその2様々な困難に打ち勝つ

狂気山脈では、枚ターン相談しあってどこのタイルに飛行機を進めるかを決めていきます。

そして、飛行機が移動したら、そのタイルをめくってタスクを確認します。

タイルには主にどのジャンルのカードをどれだけの数が必要になるのかが描かれています。

これが先ほど紹介した最初に配られた手札と関係しており、プレイヤーたちはそれぞれの手札からそのタスクに見合うカードを相談しあって出していきます。

しかし、狂気山脈では相談してカードをだし合うのにも時間制限があります。

タイルをめくる際に約30秒程度で全ての砂が落ち切る砂時計をひっくり返す必要があるのです。

この砂時計が落ち切るまでに手札からカードを出し合ってタスクを達成させましょう。

しかし、ただ相談して手札からカードを出しあえるのであれば簡単すぎますし、すぐにタスクを達成できるでしょう。

そこで狂気山脈では狂気カードというものが存在します。

狂気カードには様々な制約が書かれています。

「歌を歌いながらしか話せない」や「五七五でしかしゃべれない」などの他にも恥ずかしい内容もたくさんあります。

この狂気カードはプレイヤーが5人の時は最初から一人1枚持っています。

そして、それ以下の人数の場合であればタスクを達成できなかった時に追加されていきます。

こうしてプレイヤーはどんどんまともに会話やコミュニケーションが取れない中でもタスクを解決する為に上手く意思疎通を取っていく必要があります。

狂気山脈のルールその3リーダーシップトークンが重要

狂気山脈では「リーダーシップトークン」というチップが存在します。

リーダーシップトークンは犬ぞりのカードの上で管理されており、全部で6枚あります。

狂気山脈では毎回タスクを終えた後に手札が上限枚数になるように山札からカードをそれぞれ引いていきます。

ですが、山札がすべて尽きてしまえばその場でチームは人間不信となって分裂してしまいゲームは敗北です。

その時にリーダーシップトークンが重要になってきます。

リーダーシップトークンを一つ使うことで山札と捨て札を全てシャッフルすることができ、負けるのを少し延ばすことが可能です。

他にもリーダーシップトークンは使い方があり、後に後述しますが、このリーダーシップトークンが全て無くなっても負けてしまいます。

そのため、使いどころが重要になり、後半になればなるほど難しくなっていきます。

狂気山脈のルールその4狂気に満ちていくプレイヤーたち

プレイヤーは、毎回タイルを移動しては様々なタスクをこなして行かなくてはならないことを紹介しました。

しかし、時には失敗することもあるでしょう。

ましてや、狂気カードによってまともなコミュニケーションが取れなくなっていてはなおさらです。

タスクを失敗してしまうとそのチームのリーダーは決断を迫られます。

その決断と言うのが狂気カードを受け取るか失敗した分だけサイコロを振るかです。

狂気カードにもレベルがあり、レベルが高いモノほど、よりコミュニケーションがまともに取れなくなるものになります。

そして、サイコロを振るのも決していい効果は得られません。

サイコロは特殊なダイスになっており、それぞれによって効果が違います。

例えば負傷カードというのが別の場所に準備しておくのですが、その負傷カードを山札に追加する効果があります。

負傷カードは数枚しかなく、この負傷カードが負傷カード置き場から全て無くなっても負けてしまうので、あまり負傷してもいけません。

その他にもリーダーシップトークンを強制的に捨てなければならなかったり、山札からカードを捨て札にしなければならないこともあります。

リーダーシップトークンを使用することでサイコロを振り直したり、その番のみ狂気カードの効果を無効化することもできます。

ですが、それでも数に限りがあることからもかなりシビアと言えるでしょう。

狂気山脈では、タスクをクリアして得点となる異物を得ても狂気カードはもらわなければなりません。

つまり、先に進めば進むほどメンバーは狂気に蝕まれ、正気を失っていきます。

こうして、おかしくなりながらも山頂を目指して、無事に山脈から脱出し、遺物によるポイントが負傷ポイントよりも多ければ勝利になります。

仮に狂気山脈では脱出してもポイントが少なく負傷ポイントの方が多い場合は負けになるので注意が必要です。

狂気山脈の魅力を徹底紹介

ここまでは基本的な狂気山脈のルールについて詳しく紹介してきました。

狂気山脈ではそれぞれのプレイヤーで相談しながら進む場所を決めて、タスクを達成していきます。

そして、狂気カードによって普通にコミュニケーションを取れない中でも上手くタスクを達成させるのがキモです。

では、そんな狂気山脈の魅力はどのようなところなのでしょうか。詳しく紹介していきます。

狂気山脈の魅力その1おかしな行動を取らなければならないプレイヤー

まず、一つ目に紹介する狂気山脈の実色はおかしな行動を取らなくてはならないことから生まれる笑いです。

狂気山脈ではルール紹介の時にも説明したようにゲームが進むにつれて狂気カードというものを受け取ります。

その狂気カードには普通に話せなくなるものが多く、おかしな行動を取らなければなりません。

このおかしな行動と言うのが例えば親指を一切使えなくなったり、叫んで言葉を発したり、何かがいるように演技したりするようになります。

そのため、普段は見られない行動などが見られたり、自然と変人の様に振舞わなければならないことから笑いが生まれて盛り上がります。

恥ずかしいものもいくつかありますが、だからこそ面白いので、照れずにやりきって狂気を演じることでより場を盛り上げられて遊ぶことができます。

狂気山脈の魅力その2ダイスによる運とコミュニケーションの重要性

次に紹介する狂気山脈の魅力は、ダイスによる運とコミュニケーションの重要性です。

狂気山脈ではどんどんとタスクをクリアするためにもコミュニケーションを取り合って自分は、どの手札を出すかを伝えなくてはなりません。

しかし、砂時計による時間もありますし、狂気カードのよる制限もあります。

そのため、リーダーシップや正常な人がいかに奇妙な行動を取るプレイヤーたちをフォローするのかというコンビネーションが重要になります。

また、タスクを失敗した際にはどのようなデメリットを受けるのかと言うのをサイコロを振って決める運要素もあります。

つまり、戦略だけではクリアできないこともあるため、何度やっても難しく楽しめる内容となっています。

狂気山脈の魅力その3上級者も初心者も楽しめる内容

最後に紹介する狂気山脈の魅力は、上級者も初心者も楽しめる内容ということです。

狂気山脈は1プレイが1時間程度とボードゲームの中では比較的長くなる遊びと言えます。

しかし、やること自体は狂気カードによって制限されるものもありますが、みんなで場所を決めてタスクをクリアして、カードを引くだけです。

また、リーダーは毎回変わって決定権も違うことからも協力型のボードゲームでアリがちな一番慣れている人の指示ばかりで楽しめないということもありません。

初心者も初心者なりに考えて行動できますし、足し算ができれば誰にでもできるので実際には小学生に入ったばかりの子供でも遊べるでしょう。

全員で協力するゲームだけにチームワークが試されて、仲が深まります。

さらに対戦型のボードゲームでよくある、真剣になりすぎて険悪なムードになってしまうと言うこともないのでずっと楽しめるのも魅力の一つと言えるでしょう。

氷山を舞台にしたボードゲーム!!「狂気山脈」の魅力を徹底紹介まとめ

今回は氷山を舞台にしたボードゲームである狂気山脈の魅力やルールを紹介しました。

狂気山脈は演技力がある人がいるとよりリアリティが増して面白くなります。

子供から大人まで世界観に浸って遊べるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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